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ふくいやまぎわ天下一街道

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八つの天下一集結

やまぎわ天下一街道 越前和紙

日本最初のお札は越前和紙なのです。

photo 漉いて水を絞ったばかりの越前和紙。布かと思うぐらいしなやかだ。
越前を代表する楮(こうぞ)100%の手漉き和紙、「生漉奉書(きずきほうしょ)」は、どんなに引っ張っても破ることは難しい。

 日本で最初のお札に選ばれた越前和紙のふるさとは、福井県越前市の五箇地区(大滝、不老、岩本、新在家、定友)だ。和紙作りは今から1500年前、奈良時代から紙を漉き始めたとされ、現在も70社以上の製紙会社が集中する天下一の和紙産地だ。
 「奉書」と呼ばれた将軍家の正式文書、「檀紙」という公家の正式文書に使われていた越前和紙は、その品質の高さから、明治元年に出された日本最初のお札用紙に採用された。ちなみに、現在のお札にも使われている透かし技法「黒透かし」は、もともと越前和紙に伝わる技法が採用されたものだ。
 また美術界でも評価が高い。浮世絵や日本画や木版画の作家に愛用者は多く、横山大観、東山魁夷、平山郁夫など日本を代表する画家たちのほか、あのピカソからも注文があったという。

越前和紙の秘密

photo 和紙の材料は楮(こうぞ)や三椏(みつまた)などの表皮の下の皮部分。それ以外の部分は徹底して取り除く。煮た後の皮一本一本を水の中でもみほぐしながら丹念に丹念に洗って繊維だけにする作業。繊維部分だけが和紙となるため、虫がわかないのも特徴だ。

photoつなぎとして使われるトロロアオイという植物の根。叩いてこした汁には強い粘りがあり、材料に混ぜて使われる。

越前和紙の里 人間国宝 九代岩野市兵衛さん

 木版画は、1枚の紙が作品によっては250回から300回も重ね刷りされるため、発色の良さだけでなく強靱さと高い吸水性が求められる。九代岩野市兵衛さんの越前和紙は国内外の一流作家から「この和紙がなければ、この作品はできなかった」と言わしめるほど。「いい紙漉きはいい音がする」。厚さや色にわずかでもムラがあっては版画はできない。「紙漉きは、本当に難しい。わしもまだまだ一人前ではありませんわ」。

和紙の里を歩く
日本で唯一の紙の神社「大瀧神社 紙祖神岡神社」
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日本で唯一、紙祖神を祀る神社。大正12年7月には、大蔵省印刷局抄紙部にこの神社の御分霊が奉祀され、紙祖神川上御前は名実ともに全国紙業界の総鎮守として多くの人々の信仰を集めている。本殿・拝殿は国の重要文化財。

越前市大滝町13-1

地図
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漉きに挑戦
自分で漉いてオリジナル パピルス館
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世界で1枚、自分だけの和紙を作れる紙漉き体験館。押し花を漉き込んだ和紙で行灯も。

越前和紙の里 パピルス館 越前市新在町8-44
TEL:0778-42-1363

技を見る
伝統工芸士の技を間近で 卯立の工芸館
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江戸時代中期の紙漉き家屋を移築復元(国登録有形文化財指定)。昔ながらの道具と手順で紙漉きが行われている。

越前和紙の里 卯立の工芸館 越前市新在家町9-21-2
TEL:0778-43-7800

和紙のことなら「紙の文化博物館」
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和紙に関する豊富な資料・作品などが展示されている。全国の産地を巡っても揃えられない和紙が揃うと言われるほどで、代表的な和紙1,000種類と世界最大の「平成大紙」の展示は圧巻!

越前和紙の里 紙の文化博物館 越前市新在家町11-12
TEL:0778-42-0016

3館共通 開館時間:9:00〜16:00
定休日:火曜日
入館料:大人200円(団体150円)
小人100円(団体50円)
(紙の文化博物館と卯立の工芸館の入館ができる)

越前和紙エリアマップ
  • マップNo.1 自分で漉いてオリジナル パピルス館
  • マップNo.2 伝統工芸士の技を間近で 卯立の工芸館
  • マップNo.3 和紙のことなら「紙の文化博物館」
  • マップNo.4 日本で唯一の紙の神社「大瀧神社 紙祖神岡神社」
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